年度末はバタバタなもんで、悪しからず・・・・・。
いやーーーー。楽しかった!!!
ご参加頂いた15名の皆様、お疲れ様でした!!!
天気予報にもまんまと裏切られ、晴れ→曇り→小雨を繰り返し、
寒さも厳しいコンディションではありましたが・・・・・・・。
写真のとおりみんな笑顔で阿蘇の山々を存分に走りきれたことと思います。
しかも幸い渋滞にもつかまらず休日にしてはかなりの好ペースでした。
初心者からベテランまで一同に会して走ることは互いに刺激もあって面白かったのではないでしょうか?
僕自身久しぶりに大人数でのロングツーリング、いい刺激と、いい勉強をさせてもらいました。
オートバイというものは、本当に奥が深い乗り物です。
一人で走る、少人数で走る、大人数で走る、街中を走る、高速を走る、ワインディングを走る、タイトコーナーを走る、春夏秋冬を走る・・・・。
ただたんに‘走る’ということだけをとっても楽しみ方や感じ方は数限りない。
その日その時、のシチュエーションやコンディションによっていつも異なる‘走り’がそこにはあるから。
五感を最大限に活用でき、バイクを通して感じることはたくさんあります。
面白いもので、端から見ればただ運転しているだけのように見えますが、こうして多数の人と一緒に走るとよくわかるのが、走ってる姿にはその人の性格や人格がよく現れているということ。
そして初対面でも走る回数や時間を重ねることで互いにコミュニケーションも深まる。
バイクはヘルメットをかぶりある程度の距離感を保って走る乗りもの。一人で運転する乗り物。
だから言葉での意思疎通は難しい。
でも、なんだろうか、走行中、口ではうまく言い表せないけど、言葉なくしての絶妙な間や空気感がある。
それが皆で一致したときにヘルメットの中でついニヤケ顔になり、心が弾む瞬間がある。
そこがたまらなく面白く心地良い。
こればっかりは経験してみないとわからない。
うまくいえないけど、そんなときあるでしょ?皆さん?
あの感覚は癖になりますよね?
ところで、前にBLOGにも書いた‘千鳥走行’。
体感できましたか??
‘千鳥走行’は確かにマナーだったり、安全走行だったりするんですが、これを基本として、中にフリー走行でバラケたり、バラケタ列が自然と元に戻ったり。
自分の走りと他人の走りが微妙なバランスを取り合って調和したときにできるあの一体感が面白いんですよ・・・・。
決してお決まりで、堅苦しく、理屈っぽい走り方ではなく、言葉なくして走りで会話するようなそんな楽しい走り方なんです。
・・・・・大げさではなく本当に。
バイクに乗り始めた頃には目の前のことで精一杯で気づかないけど、回数を重ねれば、視野が広がりもっといろんなことを感じる、そこからがまた面白くなってくる。
ある意味、バイクは一人で乗る乗り物でありながらコミュニケーションツールとしても楽しめる、そんな乗り物ではないでしょうか?
今回参加してくれた15名、初対面の人も多くいたと思いますが、次回会うときには、今回以上に楽しい走りと会話に花が咲くことと思います。
次回も楽しい企画をしますので、今回参加できなかった皆さんも是非一緒に走りましょう。
次回のツーリング案などもありましたらいつでもALAMEDAでお待ちしています!
GO!GO!ALAMEDA!ENJOY MOTO LIFE!!!!!