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2010/07/19

暑中お見舞い

申しあげます・・・・・。


梅雨の結果報告!!!
祝!!!!
今年は水没車修理件数0台!!

ってな具合に、梅雨も無事に去り、青空続きな今日この頃。

皆様、夏です!!

シートレザーで目玉焼き作りましょう!ECOロジー。


こんな暑い季節にまったく関係のない暑苦しいデニムパンツを購入。

PRISON BLUES製 DOUBLE KNEE PANTs。

ご存知ある方いますか?
海外ドラマじゃないよ!

誰か福岡の取扱店知りませんか?




ファッション屋さんではないのでこれがお洒落なのかどうかは、とやかく語るつもりはないのですが、
僕は見たことも聞いたこともなかったこのパンツ。思わず即発注!

我らバイク乗りにとってファッション性と実用性とのバランスをとる事は非常に難しい問題。
バイクに乗らないのなら、街着として選べる洋服の幅はいくらでもある。


しかしバイクをライフスタイルの中心に持ってきた場合、身に付けるものは結構限定されてしまう。


その限定された中でさらに自分なりのこだわりで限定してしまい、なかなか新しい物に飛びつくことが減ってしまう。

汚れが気にならないずヘビーオンスな生地で履きこめば味が出て、太すぎず細すぎず、深すぎず、浅すぎず、それでいてできれば新品でアメリカ製のものが好ましい。




そんなことを基準に選んでいるから、これといって目新しいものがあるはずもなく・・・・・。



でも、これは案外良いかも。このパンツには久々に購買意欲をそそられた。
ブランドの生い立ちもなかなか面白い。



*PRISON BLUES*(下記コピペ)


アメリカ、オレゴン州、ペンドルトン市の刑務所内で囚人達が作る、デニムジーンズを中心としたブランドです。プリズンブルーの商品は、純度100%の刑務所物で、なんと広報を兼ねたモデル達まで、囚人達なんです。


1989年オレゴン州更正局による受刑者労働プログラムに基いて、刑務所内で生産が開始。
当初は、囚人達が着用する囚人服を生産していたのですが、徐々に市場性のある商品は、塀の外へ・・・販売の生産によって得た収入の50は犠牲者への損害賠償金、ファミリーサポートへ自動的に支払われ、30%が刑務所の運営費20%がボランティアベースでのファミリーサポートへの出費、また出所後にアクセス出来る囚人個人の預金口座へ振り込まれます。

履いた感じはこんな・・・・。モデルがいまいちなのはご愛嬌。
このてのアメリカ製ダブルニーのワークパンツはスタンレーやカーハートB-07やダック生地B-01がメジャーで、もちろん僕も愛用していますが、以外にワタリが太く、股上が結構深く、僕ぐらいの身長には見た目が重ためになってしまい、ライディング時もゴワつくのですが、それより股上、ワタリともややタイト目ですっきりした感じ。デニムも14.75ozでバッチリ!
履いてる人を見たこともないので色落ちや縮み、実際の使用感はこれからのお楽しみ。

思えば僕がボンヤリとアメリカ製がカッコいいと思い出した小学生高学年位の頃には、近所の三信衣料で普通に買えていた米国製。昔はユニクロにだって米国製が並んでた。最近ではLEVI’sを始とするさまざまなアメリカンカジュアルブランドが南米や東南アジアでの生産に切り替え、適当な価格でMADE IN USAを入手することがとても困難になってきました。
それに伴ってか、10代20代の若者はアメカジ離れ・・・・?古着離れ・・・・?アメリカ離れ・・・・?いつの間にか流行はヨーロッパ思考。

否定したいわけじゃない。
ヨーロッパ物はデザイン性や質感なんかはすごく洗練されていて、すばらしい。 ある意味、女性的なラインが強い気がする。

もちろん時代や流行は変わっていくものだけど、性別は変わらない。なんだかそれらに無骨さや泥臭さを感じない。所謂、男らしさ?を感じない。

挙句の果ては草食男子だとか何だとか・・・・。草食男子とファッション性はかかわりがすごく強いと思う。
人は知らず知らずのうち、着る服、使う家具、乗る物、食べる物。その人を取り巻く物のデザインや雰囲気から影響を受けている。
着る服によってその日の気分が変わるのと同じように。
人間性や個性もそれらによって変化している部分が少なからずあるのではないだろうか・・・・?

だんだん話がずれてきたけど・・・・・。

そんな中、PRISON BLUES。
老舗ワークブランドほどのネームバリューはないものの特殊な生産風景と創造するだけでも泥臭さや男臭さを感じ、興味深いものがあります。まだまだ流通網もしっかりしておらずなかなか目に掛かる事は少ないと思いますが、機会があれば見てみる、感じてみる、価値はあるかもしれません。

↑↑ついでに購入した作業用エプロン。
やたらとリベットが打ってあってカッコいいです。
リベットにもしっかりロゴが刻印されてます。縫いはさすがにチェーンステッチではなかった・・・・・。

そんなバイクとは関係なさそうなことばかり書いていますが、
ここはれっきとしたバイク屋のBLOGです。

なんか無理やりな締めくくりですが、
夏です!!みんなバイク乗りましょ!

夏はE/G OILの交換をお早めに!!
夏の暑さはE/Gにとって過酷な負担をかけます、少しでも
負担を軽減するために、日頃より早めのOIL交換を心がけましょう!!

GO!GO!ALAMEDA!!!!!!

2010/07/07

早朝の山では、なにやら聞きなれない騒音が・・・・。

ウギューーーー。


ジャジョーーー。




てっきり林業の重機の音かと。


かと、かと、思いきや・・・・。


ジャワジャワジャワ~~~~♪


蝉。蝉。蝉。


よく聞けば間違えなく蝉の鳴き声!!!!

まだ、鳴き方が下手糞なのか??練習中のご様子(笑)


いつもよりも早めに目が覚めて、外を見た次の瞬間。


いや!


15分後。


我先に!?と一人で駆け出し、思いつき早朝走り強行!!!!!


まさに!早起きは三文の得!!

もちろん仕事の予定満載なので1分も無駄にはできず・・・・。

久々に佐賀方面を山から海へと快走♪♪

ばたばた出発したかいあってか、時間も余裕だったので、流しソウメンのメッカへ立ち寄り

早々と夏を先取り!!
平日の午前中にもかかわらず滝見物や、鮎?山女?釣りを楽しむ人たちも多々。


↑↑満面の笑みで釣りを楽しむカップル♪もちろん知らない人です♪♪

っと、そんなゆったり気分でコーヒー飲みながら、珍しく、他のツーリングライダーと談話(↑↑写真のしゃがんで写真撮ってる人)
還暦手前58歳、男性。DUCATI800SS。
自称リターンライダー!?との事。
若いときはDIRT一筋。5年前からロードに目覚め七山辺りがホームコース!
話では、DUCATIに意地でも乗れるように体力づくりまでしているそうで、
走りは見ていないものの、いい走りをしそうなイカシタおじさん。
本人曰く、DUCATIのようなバイクに乗れるのは60までとの事。
とはいってもそれまでにDUCATI749にどうしても乗りたいらしい。
乗れるうちにもっと上位車種(走りの面で)に乗っておきたい!っと熱く語ってくれた。
60過ぎたらバイクを降りると言う訳ではなく、選択車種と走り方を変えなくては、体と脳みそがついていきそうにないんだとか・・・・。
確かにそうなのかもしれない。
今の自分にはまだ年齢的な限界は考えていないが、この方の話を聞いていると自分がこの先何年、自分の思う通りの車種で思う通りの走りができるのだろうか?
少なからず、車よりも先にバイクを降りる人が殆どだろう。
それがいつくるかは人によっても違うし何処を賞味期限満了と取ればいいのか?
誰かが決めるのではなくあくまで自分のスタンスで考えるものなのだろう。
何事にも永遠はない。
体力や時間しかり。
いまさらだけど俺はバイクが好きだ!
バイクが在るうちに、バイクに乗れるうちに、バイクを楽しもう!!
まずは、この夏をどう楽しむか!?
どう走るのか!?
そんなことを帰り道に考えながら、現実の世界へ舞い戻ってきた本日。
誠に御暑~ございます。

皆さん脳みそ溶けないように頑張りましょー!!!!