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2010/08/31

2型。2台。入荷。

最近のSRマイブーム。2型。

ALAMEDAでは、1型シリーズがよく脚光を浴びていますが、
1型じゃなくてもやっぱSRはカッコいいと思います。
近年、1型は希少価値も上がり値段も上がり、部品すらレアになりつつあります。
ALAMEDAの初期パーツ在庫も底を尽きかけております・・・・・涙
もう10年以上1型のSRを好んで来ました。
そしていまだに1型が凄く好きです。
頭にはさまざまなパーツの違いカラーリング、車体番号、輸出仕様などがインプットされており、昔は歴代SR年表を見るだけで興奮できました。まぁ今も興奮するけど・・・・。
SRの中でも1型に関してオタクです。自覚してます。

ん?じゃ~2型は駄目なん・・・?

・・・・・・・・。

そんなことは無い!!!!

それを証明すべく2型が2台入荷です。
2台とも2型の稀少車です。ALAMEDAI一押しのカラーリング。

SR400 1985年 メイプルレッド

2型とはいえ25年前の立派な旧車。
フロント18インチドラムブレーキの歴史はこの85年式から始まりました!
サラッとSRに乗ってる人にはただの古いSRかもしれませんが、
実はマニア度はかなり高い車両。中古市場ではめったにお目にかかれません!!
なぜ?!?!
それは過渡期で1型と2型のパーツが入り混じった微妙な年式で、世の中では普通の2型という
認識なのでノーマルコンディションのものは殆ど無い。
特に80年代後期~カスタムブームでいろんな社外パーツも増えてどんどんノーマルから変化していったためじゃないかな?
そして初期型からSRのスタンダードラインには黒or紺と赤の2色がいつもあったが、
赤は不人気色でこの85年式メイプルレッドを最後に3型までスタンダードラインから姿を消した。
この年式で最後。この年式から始まった。そんなものが詰め込まれた85年式。
旧車のようなそうでないような、そんなキワドイところがなんとも魅力的。
その魅力はここで書くとめんどくさくなるので自分の目で確かめにきてください。
面倒くさい解説を漏れなくお付けします♪


SR400S  1995年 ダークシアンメタリック2

↑メイプルレッドから10年後。

これまた稀少なS。
Sって????
台数限定生産車両には‘S’ が付きます。
400のみの限定2000台生産の中の1台。
これまたこんなノーマル状態ではなかなか出てきません。
そして何よりカラーリング。
職人の手作業で幾重にも塗り重ねられ黒と緑のグラデーションを表現。
通称グリーンサンバースト。
ギターやベースなどによく見られる塗装技術。
楽器メーカーのヤマハならではの繊細さと技術力を見せ付けられます!!
シートカウルには限定車らしいGOLDの立体エンブレム。
サイドカバーにはSPECIAL EDITIONのエンブレム。
時代の流れとは理不尽なもので、カスタムブームの昨今ではこの稀少なタンクすらあっさりと色を剥がされ切刻まれていくのだろう。

価値観というものは心苦しいものだ・・・・・。

さぁ!!
夏も終盤!
朝晩のすがすがしい山に行きませんか!?!?
それとも、夜風を浴びに行きますか!?!?

GO!GO!!MOTORCYCLE!!!

2010/08/13

Friday the 13th



だけんって何も起こったためしはない・・・・・。



皆様、お盆休み????


楽しんでます????



例年ならば、夏のキャンプツーリングでも企画して、みんなで日干しになりつつ、夜はBBQな感じで夏を楽しむはずなんですが・・・・・。




今年は、おかげさまで大忙しに見舞われ、カスタムやら車検やら、納車やら。



連休無しで夏をすごしております。(汗)



いいことです!非常にいいことです!



久々に頂もんのチオビタドーピング剤を投与し滋養強壮で労働しております。



ですので、いつもの皆様、ツーリングはもうしばらくお待ちください。



ちょっと暑さが和らいだ頃に爆走いたしましょう。キャンプが理想的です。



そんな感じでお盆も休まず営業中ですので暇な人は猫の手を持って遊びに来ましょう。



誰かが生ビールを飲みに誘ってくれれば、早めにシャッター下ろしますのでそれもヨロシク。





では。良い連休を~~~!!!

2010/08/01

残暑見舞い申し上げます。TRAILCT110

PCの調子が悪い。
キーボードの調子も悪い。
I PHONEの動きが遅い。

いやいや(汗)

連日猛暑が続いておりますが、皆様お元気していますか?
ALAMEDAIは本日も汗だく全快!チョイチョイ立眩みに見舞われる始末です・・・。
そんな夏バテを忘れさせてくれるアイテムが入荷!!!!!!!!!
1986’s HONDA  CT110 USA(?) MODEL
EXCELLENT CONDITION! 3000km!!
 

チマタではちょいと前からカブブームのようで紙面などでもカブ系エンジンの車両が取り上げられておりましたが、正直たいした興味もなく・・・・。古いカブのこだわりもさほど理解はできず、普通のカブ90で十分と思っておりました。
CT110も同じカブ系なのに市場流通価格がやたらと高く、マニアもたくさんいるようでカッコは良いけどなかなか仕入れる機会がなかったのですが、今回のこの車両には完全にやられました(笑)
むしろ↓↓この黒いプレートに脳みそが過剰反応してしまい、即刻入荷!!!!
このプレートがなかったらALAMEDAには入荷しなかったかも・・・・・・。

そもそもこのCT110とは何ぞや!?!?
簡単に言うと当時のカブ系エンジンの最大排気量車。105ccのレジャーバイク。
市街地走行に加え、トレッキング感覚で山や草原を駆け回ることを目的にしたタフなバイクです。
知る限りでは近年でもオージーやニュージー向けに輸出用として生産をしていた。
もともとは国内モデルとして生産を開始したものの、たた2年で国内販売は打ち切り輸出メインのバイクになってしまった。
当時を想像すればそれもそのはず、80年代といえば、道路のアスファルト化も進み、砂利地や悪路を走行する必要性は少なくなり高度成長期で各メーカーとも技術を駆使してより速いスポーツバイクを次から次えと開発していった。いわゆるレプリカブーム全盛期の幕開け。
峠のコーナーを速く走る=カッコいい!
若者がそんな事に集中している時にモトクロスでもレプリカでもないこのどっちつかずなTRAIL BIKEが流行るはずもない。ビジネスバイクとしてはすでにカブ系のラインナップが充実していたし。
そんな不運な時代に生まれた日本製TRAIL BIKEも遥か海の向こうでは大いに活躍した。
日本のような小さい島国とは違い、広大な土地を有する大陸国では街を離れれば、雄大な自然が広がっておりキャンプ地まではコンパクトさを生かしキャンピングカーの背面に自転車のように載せて移動し、野営地からは機動力を生かし悪路の獣道や川を渡り、狩や釣りといったレジャーを楽しむ足となった。また、オージーやニュージーなどでは AGRICULTURE BIKE(農耕バイク)として現在でも実力を発揮している。
輸出国の仕様用途によって装備や仕様も幾つもの使用があるようです。
↓↓km&mile兼用メーター。ハンドルをワンタッチで外せるレバー。副変速機2段×4速ミッション。
至る所に英文のラベル。北米特有のリフレクター。タイヤは今はなきYOKOHAMA製。等等。

現在日本で流通している大半はオージーやニュージー仕様でネット検索などでも情報がたくさんあるのですがUS仕様は輸入台数が少ないのかいまいち情報が少ない。
今のところ調べた結果このCT110は北米仕様。おそらくUSAではなかろうか?
カナダよりアメリカであってほしい・・・・・。
大して変わらん?
いや!
そこが重要!!!!!
その違いで5万円は価値が変わる!
やっぱり3万円・・・・。
嘘。(笑)
金額の問題じゃなーーーーい!!!!
でもモチベーションはかなり変わるかも・・・・・・。
ちなみにこの車両年式から考えるとかなり良い状態。
どっちに転んでも満足いける車両です。
この状態をしっかりキープして綺麗に大切に乗ってほしい・・・・・、なんて旧車ショップみたいな野暮なこと言いません。こんな状態の良い車体だからこそ、しっかり乗りまくってほしい。
アスファルトを走るだけではきっとこのバイクの良さを全てはわからないと思う。
ファッションとして選んだとしても、本当に好きになってほしい。
好きになるのなら一度は自然と調和してこそ良さが深まるんではないだろうか?
汚れたら洗えば良い。消耗したら部品交換すれば良い。
ピカピカの似合うバイクよりアジがあるバイクとアジのあるライダーでありたい。
このCT110とどう走るかはあなた次第!
そんなあなたをALAMEDAはお待ちしています!!!!!
早くしないと僕が味付けを始めます・・・・。
今見とったほうがいいよ!なかなか見れんよ!
見るだけでもいいとよ!
でも欲しくなっても知らんよ!
印鑑持ってきたほうがいいかもよ!
通帳持ってきてもいいけど!
大丈夫!守秘義務があるけん嫁さんや彼女には秘密にしとっちゃーよ!
通勤で経済的なカブに乗るだけやけん。
そう!カブやん!カブ!!
価格??
まぁまぁ、そんな堅い話は後回し後回し!
ね!?
とりあえず見てみり~~~!!
GO!GO!ALAMEDA!